胆石症 解説 胆石症とは胆のうや胆管などの胆汁の通り道に結石ができる病気です。胆石があっても無症状のことも多いですが、胆石発作という強い腹痛や胆のう炎を起こすことがあります。 治療方針 1回症状が出た胆石は何度も発作を繰り返すことが多く、手術で取り除く必要があります。多くの場合、腹腔鏡下に胆のう摘出術が可能ですが、炎症が高度の場合は開腹手術となる場合があります。なお、胆管に結石がある場合は消化器内科で内視鏡的に結石除去を行います。