初期臨床研修プログラム

初期臨床研修プログラム

松阪市民病院の臨床研修の理念

博愛・医の倫理・高度かつ適切な医療・地域の福祉を希求する医療人となる
疾病とたたかう患者さんに向き合い、支え、いつでもより良い診療を行う医療人となる

松阪市民病院の臨床研修の基本方針

▪救急疾患・頻度の高い疾患を中心とした疾病を理解する
▪患者さんの一人一人の心身や患者さんの周りを取り巻く状況を理解する
▪基本的診療技能を修得する
▪以後の専門診療への自ら律する学修態度を身につける
▪コメディカル職員と協力して一人の患者さんをより良くするという診療姿勢を身につける

臨床研修病院の役割

南勢志摩医療圏において質の高い医療を地域住民に提供するとともに、医療・福祉に貢献し飽くことなく医学を追求する次世代の医師を育成します

臨床研修指定区分

当院は、「基幹型臨床研修病院」です。
基幹型臨床研修病院とは、単独で臨床研修を行う病院のことを指します。
また、「協力型臨床研修病院」としても、県内および近隣地域の基幹型臨床研修病院と協力して臨床研修を実施しています。

プログラムの目的と特徴

松阪市民病院では、みなさんに、将来プライマリーケアに対処し得る第一線の臨床医、あるいは高度の医療を担う専門医のいずれを目指すにも必要な、診療に関する基本的な知識、技能及び態度を修得させることを目的としています。

内科27週以上、救急8週以上、外科8週以上、麻酔4週以上、産婦人科4週以上、小児科4週以上、地域医療4週以上、精神科4週以上の必須科目研修を行い、残りは選択科目の研修を行います。
1年次は基本的には当院にて研修を行い、基本的知識と技能を学ぶことができます。
2年次は地域医療・小児科・産婦人科・精神科は他病院にて研修を行い、選択科目は当院・他病院どちらも選択可能です。
さらに2年次には、日本医科大学附属病院救急センターで最高8週間、島根県の隠岐病院へ地域医療研修を選択することも可能です。

ローテーション組み合わせ一例

MMCプログラム協力型病院

  • いなべ総合病院
  • 桑名医療センター
  • 四日市羽津医療センター
  • 市立四日市病院
  • 三重県立総合医療センター
  • 鈴鹿中央総合病院
  • 鈴鹿回生病院
  • 三重大学医学部附属病院
  • 岡波総合病院
  • 津生協病院
  • 三重中央医療センター
  • 松阪中央総合病院
  • 済生会松阪総合病院
  • 伊勢赤十字病院
  • 三重県立志摩病院
  • 遠山病院
  • 藤田医科大学七栗記念病院
  • 名張市立病院
  • 市立伊勢総合病院
  • 紀南病院
  • 尾鷲総合病院
  • 三重県立一志病院
  • 亀山市立医療センター
  • 伊賀市立上野総合病院
  • 永井病院
  • 国民健康保険志摩市民病院
  • 松阪厚生病院
  • 榊原温泉病院
  • 菰野厚生病院

研修協力施設

松阪市民病院MMC臨床研修プログラム

【PDF】松阪市民病院臨床研修プログラム(2023年度版)

地域医療病院紹介

【PDF】大台町報徳診療所紹介パンフレット

臨床研修病院年次報告書

【PDF】臨床研修病院年次報告書

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