病院実習について

薬学教育(病院実務実習)について

 薬学生を対象とした実務実習では、薬剤師の基本業務である調剤、麻薬管理、製剤、薬品管理、医薬品情報などに加え、TDM(治療薬物モニタリング)、薬剤管理指導、化学療法の調整、チーム医療、治験薬管理など、病院薬剤師に求められている多様な業務を参加型の形式で学びます。

 当院では、鈴鹿医療科学大学、名古屋市立大学、名城大学等の実習生の受け入れております。

実習内容

 当院では実務実習モデルコア・カリキュラムに準拠した実習を行いその到達目標達成を目指し、薬剤管理指導を行い、患者さんに対してより深く関われるような予定を組んでいます。

 また、最終週には当院で学んだ内容を先輩薬剤師の指導を受けながら、スライドにまとめて発表していただきます。発表後には質疑応答を行うことで、まとめる力や発表できる力を養います。